リアルタイム移住日誌

神奈川県から長野県の安曇野へ移住した、“ちょっと理屈っぽい筆者”のリアルタイムな移住記録。

家庭菜園

キャベツに花が咲いたよ!

冬の間、放置していた庭の畑の野菜たちはどうなったか。果たして冬を越せたのか。 まずは、玉ねぎ。 昨年より力がないように見えるが、なんとか健在です。 お次は、冬に植えたキャベツ。 葉は立派なように見えるが、結球せずとうが立っている。 どうしたもの…

今年もやるよ、玉ねぎガーデン

玉ねぎを植えるのが遅れてしまった。おまけに今年は寒くなるのが早くて、ちゃんと育つか気がかりだけど、時期的に他に植えられる作物もないので植えてみることに。 名古屋から友人が遊びに来ていたので、玉ねぎ苗の定植を手伝ってもらった。 15cmくらいの間…

すでに冬の寒さ 家と畑の冬支度

安曇野はすでに冬の寒さ。昨年に比べて寒くなるのが早い気がする。朝は室内でも気温が5度くらいしかない。そんなわけで、急いで倉庫から石油ストーブを出してきた。今朝、北アルプスを見たら山頂が雪で白くなっていた。 庭の畑も冬支度。もらってきた藁でマ…

最高気温37℃ 猛暑によろこぶ野菜たち

梅雨が明けてから暑い日が続いていて夕立も多い。外では蝉が鳴いている。今日の安曇野の天気予報を見たら、なんと最高気温が37℃。もはや暴力的な暑さですね。 安曇野の夏の特徴といったら、なんといっても日差しが強いこと。昼間に外で作業しようものなら…

自然農ですから…

だいぶブログの更新も滞っています。安曇野はシーズンとオフシーズンとの差が激しくて、いまの時期は毎週末何かしらイベントがあったりして土日もなく走り回っている。ちなみに、こちらでは4月~10月くらいの半年がシーズンで、11月~3月がオフシーズ…

ようやく雨の季節

降水量の少ない土地ながら、ようやく梅雨模様。日中はすこし蒸し暑くもなるけれど、朝晩は冷える。今朝は寒いくらい。長袖シャツを着て布団をかけて寝ている。うっかり窓を開けて寝ると風邪をひくぜ。 植物の成長に欠かせない雨。庭のアジサイが咲いた。 先…

玉ねぎガーデンまさかの危機か…

玉ねぎの葉が倒れてしまい、いかにも元気がなさそうだ。しかも球根部分が土から半分くらい出てしまっている。水が足りないのか、それとも栄養不足か……。 元気がなさそうな玉ねぎ 大丈夫かなぁ、と思って知り合いの農家の方に相談したら「それは穫り頃だよ」…

オシャレで機能的なスパイラルガーデン作りのすすめ

この渦巻状の不思議な石積み花壇は「スパイラルガーデン」。 スパイラルガーデンとは、直径2m、高さ1mほどの渦巻状の花壇のこと。そこに10種類以上のハーブや花を植える。スパイラルガーデンが素晴らしいのは、階層によって棲み分けができ、小スペース…

玉ねぎの意外と知られていない美味しい食べ方

年明けに追肥をしなかった(というか忘れていた)にもかかわらず順調に育っている様子の玉ねぎ。春になって葉が一気に伸びて青々としている。そんなすくすく育っている玉ねぎちゃんを一本ひっこ抜いてみた。 筆者は知らなかったけど、この時期に収穫した玉ね…

そうだ、ボルシチに入っているあの野菜を作ろう

朝晩は冷えるがもう霜が降りるほど寒くはないので、種まきの季節到来である。奮起して雑草が生い茂っていた庭の畑を耕した。今年は、水はけをよくするため畝を高くしてみた。 畝も広め 畑もスペースが限られているので何を植えるか悩むところである。一般的…

どっさり穫れた

昨年の9月に庭に植えたワケギがうまく育った。凍みる寒さに負けずによく頑張ってくれた。肥料なしでよく育ったものだ。 苗を送ってくれた藤沢の農家の方にもこれで報告ができる*1。 ワケギはネギと玉ねぎの雑種らしいです ちょうど家に地元産のドデカイ長い…

玉ねぎは追肥なしでも育つのか?

冬の間、庭の畑では小さい大根がいくつか出来ただけで、ほとんど野菜が獲れなかった。こちらは冬の寒さが厳しいためビニールハウスでもなければなかなか野菜は育たない。そんな厳しい環境の中で、マルチ*1なしで雪にも霜にもめげずに生き残っている玉ねぎ*2…

想像以上に野沢菜県

いまでは日本中で食べられている野沢菜漬けだけど、元々は長野県の特産品で、冬の保存食として作られていた。そのまま漬物として食べたりおやきの具にもなる。 知り合いから手ほどきを受けて、野沢菜漬け作りに挑戦した。 まずは畑の野沢菜を収穫。根元から…

新規就農者のためのゲリラ的農業論

全国新規就農者センターが新規就農者を対象にとったアンケートによると、7割強の人が現在の農業所得では生活が成り立たないと回答しているそうだ。 『キレイゴトぬきの農業論』(久松達央著、新潮新書)は、脱サラして農業を始めた著者による農業論。農業で強…

玉ねぎガーデン開墾

この季節になるとあまり野菜が採れない。これから植える野菜も限られてくる。 にんにくを植えるつもりだったがタイミングを逃して、代わりに玉ねぎの苗を植えた。 玉ねぎガーデン 寒い冬を越して、収穫できるのは来年の6月頃。その間、畑を占領してしまって…

何の葉っぱ?

突然ですが、この葉っぱ何の野菜の葉っぱでしょう? 答えは、ニンジン(ミニキャロット)。スーパーマーケットでは葉っぱの部分が切られた状態で売られているから、野菜の葉っぱは意外と知らない。 7月に種をまいてようやく収穫。 葉っぱをつかんで上に引っ張…

秋に実る夏野菜

庭のミニトマトがようやく食べられるようになった。 とうに夏は終わっているのになぜこんなに収穫が遅いのかというと、余計な枝を切らずにずっと放置していたため(笑)。 丈ばかり伸びて一向に実がならず、おかしいなぁと首をかしげていたら、近所の方からア…

湘南からの贈り物

こちらに移住する前にお世話になっていた農家の方*1に近況報告に手紙と地元のお土産を送ったら、後日たくさんの果物と野菜の苗が届いた。苗の植え方のメモまで書いてくださった。贈ったもの以上に贈られてしまった。有難いのやら申し訳ないのやら。 さっそく…

おそるべき生命力

このあいだ刈り取ったスイスチャードの茎の断面から新たな葉っぱが生えてきた。 野菜栽培の本によれば、切っても2、3回は生えてくるとのこと。 何度も穫って食べられればお得で嬉しい。 ねぎの根の部分(棄てる部分)を土に植えるとまた芽が出てくると前に本…

瀕死のスイスチャード

待望のスイスチャードが瀕死状態。 せっかく育ってきたのに葉っぱが何者かに食べられている。虫か鳥かそれとも野獣か……。 庭の畑で育てているスイスチャード 人間の好むものは他の生き物にとっても美味しいにちがいない。 毎朝、せっせと雑草を抜いているけ…

野菜、それとも雑草?

毎朝、出勤前に庭の畑の草むしりをして、仕事から帰ると水を撒くのが日課になった。 ここ数日は日差しが強くてすぐに土が乾いてしまう。 今朝、畑に行くと先週植えたスイスチャードの芽が出ていた。 初めは、雑草との区別がつかず、誤って雑草の芽に水をやっ…

家庭菜園に挑戦!

庭で野菜を作ることにした。 お隣りさんから鍬を借りて耕したら、なんとなく畑らしくなった。 さっそく、スイスチャード*1とバジルを植えてみた。 菜っ葉類は栽培しやすいというし、どうせならあまりお店で売っていない野菜を植えたほうが楽しい。 畑の隅の…