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リアルタイム移住日誌

神奈川県から長野県の安曇野へ移住した、“ちょっと理屈っぽい筆者”のリアルタイムな移住記録。

キャベツに花が咲いたよ!

冬の間、放置していた庭の畑の野菜たちはどうなったか。果たして冬を越せたのか。

まずは、玉ねぎ。

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昨年より力がないように見えるが、なんとか健在です。

お次は、冬に植えたキャベツ。

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葉は立派なように見えるが、結球せずとうが立っている。

どうしたものかと、お隣さんに聞いたところ、とうが立つのは肥料が足りないからだそうだ。「もうこうなってしまうとおしまいだね」とのこと。無肥料にこだわる筆者の栽培法が裏目に出た。

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上から見るとこんな感じ。先端に花が咲いている。藁マルチがどこか虚しい

「それはウドだね。」

「どれですか?」

「ほら、それ。」

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まさか庭にウドが生えていたとは。

「もう硬くて食べられないかもしれないけど茹でて食べてみましょ。」と、お隣さんに言われて可食部の茎を切り取ってみた。これから茹でて夕飯のおかずにしようと思います。

 

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この時期だけの絶景

車を走らせていると県外ナンバーの車をよく見かける。世間はゴールデンウィークらしい。育児休業中の筆者にとっては普段と変わらない生活。

安曇野に観光に訪れるならば、5月がおすすめです。なんといっても気候がちょうどいい。朝晩は冷えるけれど、昼間はTシャーツ*11枚で過ごせる。日差しは強くても湿気はなくカラッと爽やか。森を歩くと気持ちがいい。

この時期の景色もまた素晴らしい。冬を耐え忍んだ植物が一斉に花を咲かせる光景は感動的ですらある。田んぼの水鏡はこの時期ならではの光景。田植え前の水を張っている田んぼがちょうど鏡のようになって北アルプスの山並みが映る。写真を撮るなら風の少ない朝が狙い目。

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近所を散歩していると、どこも田植えをしている。普段、田んぼの管理は、年配の兼業農家がしていることが多いが、ゴールデンウィークには、その子どもが手伝いに来ている様子。

筆者もインスパイアされて、庭の畑の種まきをした。まいた種は、芽キャベツとスイスチャード。それから、エキナセア*2。どれもマニアック。

 

 

*1:町田康風に書いてみた

*2:北アメリカ原産のキク科の多年草ハーブ。ピンク色の花が咲き、お茶にして飲むと風邪に効くそうです

さらに想像以上に野沢菜県

麗らかな春、Radioheadの曲をハミングしながら犬を連れて散歩していると近所のおばさんに出会った。

「さっき畑で穫った菜花食べるかい?」

「何の花ですか?」

野沢菜の花」

「花も食べられるんですか!?」

「おひたしにするとおいしいよ」

野沢菜漬けだけでなく花まで食べるとはさすが野沢菜県。

夕飯におひたしを作ってさっそくいただいた。ほのかな苦みと春の香り。美味。

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野沢菜の花

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田舎暮らしの育児論

強い風が吹き荒れて、一斉に花が咲き虫たちが蠢き始めた。待ち望んでいた春の訪れ。

先月、子供が生まれて育児休業なう。筆者も妻も両親が近くに住んでいるわけではないので、育児を妻一人に任せるには負担が大きい。職場の方の理解をいただき2ヶ月間休ませてもらえることにした。

家事をしながら、オムツを替えたり、沐浴させたり子育てに奮闘しています。色々な人から生まれて間もないころは大変だと聞いてはいたけれど、想像通りの大変さ。夜泣きや寝付きが悪かったりで親は睡眠不足。二人で協力して育児をしても今のところは余裕はない。

生れたばかりの子供は、動きといい声といい、どこか“E.T.*1のようである。まだ頭とからだがリンクしていないようで、自分で手を振り上げて驚いたりしている。観察しているといろいろ興味深い。

自然豊かな田舎へ移住して子育てしたいという夫婦もいると思うが、産科のある病院は意外と少ない

筆者の場合、妻が妊娠して近隣で産科のある病院を調べたら、安曇野周辺で分娩を行っている病院は安曇野市大町市の2ヶ所のみ。昔はたくさんあったそうだが、今では人口減少や医師の不足でだいぶ少なくなったということだ。

幸いなことに、家から車で20分以内で行ける距離だったから良いけれど、これが片道1時間以上ともなれば大変。妊娠後期になると週1回は病院に通うことになるので近いに越したことはない。

子供ができるまで知らなかったけれど、町から出産祝い金をもらえたり、助産師が家庭訪問してくれたり、行政の子育て支援が充実している。近所の人や友人も祝いに来てくれてとても嬉しく有難い。

思えば、 こちらに移住せずに都会での暮らしを続けていたならば、妻とは事実婚のままだったかもしれないし、子供を授かることもなかったような気がする。不思議なものである。

しばらく慌ただしい日々が続きそうだ。ブログの更新は捗りそうもない。日日是好日。

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*1:スティーヴン・スピルバーグが監督・製作した1982年公開のアメリカ映画。赤ちゃんがE.T.に似ているのではなく、赤ちゃんを模してE.T.のキャラクターを創ったように思える