リアルタイム移住日誌

神奈川県から長野県の安曇野へ移住した、“ちょっと理屈っぽい筆者”のリアルタイムな移住記録。

田舎暮らしの娯楽論 “ジャック・オ・ランタン”の作り方

つい最近までは日本人に馴染みのなかったハロウィーン。今や都会ではイベントとしてずいぶんと盛り上がるらしい。

昨年、庭の畑に生った小さなカボチャで、ジャック・オ・ランタンを作ってみたら結構おもしろかったので、今年は友人を家に呼んでみんなで作ってみた。

ジャック・オ・ランタン”は、ハロウィーンの代名詞ともいえるアイコン。カボチャの中をくり抜いて中にろうそくを灯す飾り物。

意外と簡単に作ることができるので、作り方を紹介します。スーパーや直売所でイイ感じのカボチャを見つけたら試してみてはいかがでしょう?

 

ジャック・オ・ランタン”の作り方

<用意するもの>

  • やや小ぶりのカボチャ(大きいと作業が大変)
  • 包丁(小さめの方が小回りがききやすいのでおすすめ)
  • スプーン(カボチャの中身を搔き出すため)
  • 油性ペン(顔を描くため)
  • 新聞紙(テーブルを汚さないように)
  • ボウル(カボチャの種を入れる器)
  • ろうそく(アロマ用の背の低いもの)

<作り方>

手順1 頭のフタになる部分を包丁でくり抜く。中央に向かって少し角度をつけながらナイフを入れるのがポイント。円周の大きさはろうそくが入るくらい。

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作業2 フタを取ったら、カボチャの中身をスプーンで搔き出す。中身が残っていると傷みやすいので、できるだけ種や肉を取り除いた方が長持ちします。

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作業3 油性ペンでお好みの顔を描きます。どんな顔でもOKですが、あまり複雑なデザインにすると後でくり抜く際に苦労します。

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作業4 ペンで描いた部分を包丁でくり抜きます。ここが一番技術を要求されるところ。

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作業5 全てくり抜いて、フタを戻して完成。

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中にろうそくを入れて、火を灯すとこんな感じです。

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 今年はもっと難しいデザインに挑戦。ティム・バートン監督の映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」(1993年)の主人公ジャック・スケリントンをイメージしてみました。

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