スコップ片手に川ざらい
寒さのピークを越えて暖かくなってくると町内の行事も増えてくる。
今日は町内総出で川ざらいがあった。川ざらいとは、「川浚い」と書き、言うなれば水路の掃除である。町内には至るところに水路があり、側溝には枯れ葉や土砂が堆積している。これを年に一回住民で掃除する。作業に来るのはほとんど男性。こちらでは力仕事は男性がやることになっている(筆者の家は分担なし)。掃除に参加しない世帯は出不足金として自治会に2千円*1を払うことになっている。
スコップを携えて朝の8時から参加した。基本的に町内会の行事は朝8時からが多い。筆者は朝型人間なので早起きは苦にならないが、夜型の人にとってはつらいかもしれない。世間話をしながらマイペースに作業する。こういう行事に参加すると近所の人とも顔見知りになれて良い。
落ち葉や土砂がどっさり
大勢で作業すると早いもので、予定よりも1時間以上も早く終了。辺りを見渡して、「なからいいね」*2などと言いながら、公民館でお茶と菓子パンをもらって解散。朝からいい汗をかいた。
きれいになった水路