リアルタイム移住日誌

神奈川県から長野県の安曇野へ移住した、“ちょっと理屈っぽい筆者”のリアルタイムな移住記録。

冬場の家計簿

安曇野へ移住して初めての冬。寒さも心配だったが光熱費も気になるところ。他の月(7~10月の平均値)と比べてどのくらい高かったのか。一番冷え込みの厳しかった1月分の光熱費を検証してみた。

筆者の場合、二人暮らしで通常毎月の光熱費(水道・電気・ガス)はだいたい1万円くらい(無理のない範囲で節約している)。

冬場は暖房として主に石油ストーブとコタツを使用(エアコンはない)。寝るとき以外はほとんどの時間をリビングルームで過ごす。天気が良ければ日中は暖かいので、基本的に朝晩しか暖房を使わない。

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ストーブで暖をとる。どうせなら上で干し芋を焼こう

加えて、特に寒い日はオイルヒーター(寝室用)とファンヒーター(浴室用)を使用。お風呂にお湯を張るのは2、3日に一回程度。追い焚きは無し。

そしてトータルの光熱費は……

石油ストーブの灯油代は、ひと月の使用分で2千円ほど

電気代は、通常月の請求のおよそ1.5倍。水道代は変わらず(元々基本料金が高いため、よほどたくさんの水を使わない限り基本料金内に収まる)。ガス代(LPガス)も変わらず。トータルだと、通常月よりも4千円増くらいだろうか。

電気代については“太郎”*1の活躍のおかげか思ったほど高くはなかった。光熱費も結局は暮らし方しだいである。

*1:「節電太郎」のこと。詳しくは、過去記事

ijyuu.hatenablog.com