ビブリオバトルに参戦。結果は…
池田町のカフェでビブリオバトルが行われた。ビブリオバトルとは、自分のおススメの本を紹介し合うコミュニケーションゲーム。
ビブリオバトルのチラシ
企画したのは地元に住むスーパー大学生。フリーペーパーを出したり、こうしたイベントを催したり、色々と面白いこと仕掛けている。
今回の発表者は４人。観客は10人くらい。筆者もスーパー大学生に促されて発表者として参戦した。選んだ本は、以前、ブログでも紹介した『ぼくはお金を使わずに生きることにした』*1。本は大好きなのだが、人前で話すのが苦手な筆者。しかもトップバッター。トークに自信がないので、ネクタイで勝負した。案の定、出オチに終わった。
他には、『激走! 日本アルプス大縦断』、『博士と狂人』、『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』と粒揃い。今回、本のテーマは自由だったが、いずれもノンフィクション本なのが意外だった。
個性的な本が集まった
最後に一番読みたいと思った本に投票。結果は、『博士と狂人』がチャンプ本に選ばれた。ナンバーワンにならなくていい、もともと特別なオンリーワン。
地方に住んでいても本は手に入るが、都会に比べると本との出会いは少ない。こういう文化的な刺激があると地方での生活はもっと楽しくなる。ビブリオバトルはこれから定期的に開催するとのこと。次回はどんな本が集まるのか楽しみ。
*1:過去記事
