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リアルタイム移住日誌

神奈川県から長野県の安曇野へ移住した、“ちょっと理屈っぽい筆者”のリアルタイムな移住記録。

田舎暮らしの仕事論

田舎での暮らしはかつてより便利になった。今では安い高速バスがあちこち走っているし、ネットで何でも手に入る。昔ほどのしがらみもない。残る課題は仕事だけ。どうやって収入を得るかが問題だ。

田舎暮らしは意外とお金がかかる*1。働く場は都会に比べて少ない。地元の若者でも働く先がなくて都会へ働きに出ているという話も聞く。地元が好きなのにそこで働けないというのは悲しい。ならば自分で仕事をつくる必要がある。しかしながら人口も少ないから市場も小さい。また、地方では自分で野菜を育てたり、家の修理をしたりすることが多く消費が少ない。都会では無農薬野菜の需要はあるが、地方では高いお金を払ってまで買う人は少ない。というのも、自分の庭で作る野菜はほとんど無農薬だから(笑)。

商売をするなら都会の人を相手にするのが良さそうだ。都会に何かを売るといっても都会は物で溢れている。おいしいものやオシャレなもの、目新しい物に囲まれているため消費者の目も肥えている。都会の人が求めるものを提供する必要がある。たとえば、美しい自然、新鮮で安心な食材、癒し、地元の人との交流といった都会には無いものである。それらを都会の人が喜ぶような演出で提供する。どうやるかはアイディア次第。

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地方で暮らすならば、都会のサラリーマン並みの給料は必要ない。毎月必要な生活費を計算して、その分の収入を得るために働く。お金はたくさんあればそれに越したことはないけれど、過労で時間や健康を犠牲にしては元も子もない。お金も時間も健康も大事。要はバランスである。

*1:過去記事

ijyuu.hatenablog.com