久しぶりの東京でカルチャーショック
研修があって東京へ行ってきた。久しぶりに東京を訪れて人の多さに圧倒された。そして、暖かい、というか暑いくらい。銀杏が色づいていてたまげた。安曇野ではひと月以上前に散ってしまったというのに。
新宿駅新南口の工事もだいぶ進んでいた
研修の後で大学時代の友人と待ち合わせて飲みに行った。上野の中華居酒屋で特大餃子が名物。東京の下町に住んでいた頃に何度か飲みに行ったお店である。気さくな下町の雰囲気が懐かしい。
東京を離れてみて気がつく東京の良さもある。街には活気があるし、書店には読みたい本が並んでいる。交通も便利。東京で働いていた頃に当たり前だったことが、こうして見るとスバラシイことのように思えたりもする。
都会も地方も違う良さがある。いまは地方に住んで生活に満足しているけれど、都会との関わりも捨てがたい。問題は都会と地方の状況があまりに極端なことで、うまくそれぞれの良さを合わせられれば素晴らしい。都会か地方かの二極論ではなく両者の距離がもっと近づくといい。
久しぶりの特大餃子と生ビールがたまらなく美味かった。愉快なり。