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リアルタイム移住日誌

神奈川県から長野県の安曇野へ移住した、“ちょっと理屈っぽい筆者”のリアルタイムな移住記録。

大量発生 カメムシとの上手な付き合い方

我が家にカメムシが大量発生。稲刈りの後、住み処を失ったカメムシたちが、ニッチを求めて家の中に入ってきたのだ。多い日で十匹くらい家の中に侵入してくる。 何か良い対策はないものかとネットで調べるも出てくるのは殺虫スプレーの広告ばかり。ご存じの通…

ビブリオバトルに参戦。結果は…

池田町のカフェでビブリオバトルが行われた。ビブリオバトルとは、自分のおススメの本を紹介し合うコミュニケーションゲーム。 ビブリオバトルのチラシ 企画したのは地元に住むスーパー大学生。フリーペーパーを出したり、こうしたイベントを催したり、色々…

新規就農者のためのゲリラ的農業論

全国新規就農者センターが新規就農者を対象にとったアンケートによると、7割強の人が現在の農業所得では生活が成り立たないと回答しているそうだ。 『キレイゴトぬきの農業論』(久松達央著、新潮新書)は、脱サラして農業を始めた著者による農業論。農業で強…

3万円×10=月収30万円

『月3万円ビジネス100の実例』(藤村靖之著、晶文社)は、以前このブログで紹介した『月3万円ビジネス』の続編。 タイトルの通り、月3万円ビジネスの100の実例を紹介している。 これらを組み合わせて生活しようという発想。10個の3万円ビジネスを組み合…

ネット上にない情報

テレビもラジオも家に電波が入らないことは前に記事に書いた。 テレビはあればなんとなく見てしまうけれど、なくても困らないものだとつくづく思う。 そういうわけで、情報源はもっぱらインターネット。 しかしながら、インターネットでは得られない情報も意…

お金が無くても生きられますか?

1年間まったくお金を使わずに生活することは可能か。 『ぼくはお金を使わずに生きることにした』(マーク・ボイル著、吉田奈緒子訳、紀伊國屋書店)は、そんな実験を本当にやってしまった男の記録。 著者はアイルランド出身の青年。実験の張本人であり、イギ…

老化するお金

『モモ』という児童小説をご存じだろうか。あらすじは、 円形劇場跡のある街に流れ着いた不思議な少女モモ。この平穏な街でモモは人々の話に耳を傾けながら幸せに暮らしていた。ところがある時、街に灰色の男たちがやってきて、暇な時間を時間貯蓄銀行に預け…

街でもできる自給生活

安曇野の地に移り住んで、挑戦してみたいことの一つが農業である。 理由は、趣味としてを楽しむため、安全な野菜を食べたいため、生活費を抑えるため。 先日、友人から興味深い本をもらったので紹介したい。 『現役サラリーマンの自給自足大作戦』(はたあき…

世にも奇妙な作曲家

作曲家のエリック・サティ(1866-1925)は、曲に不思議なタイトルを付ける。 「干からびた胎児」や「官僚的なソナチネ」、極めつけは「いつも片目を開けて眠る見事に太った猿の王様を目覚めさせるためのファンファーレ」 曲を聴いても、どの辺りが“片目を開…

これから「地元経済」の話をしよう

対談形式の本が好きだ。 ただ両者が知識を披露したり、意見を述べたりするのではなく、互いの考えや意見を擦り合わせていく過程が読んでいて清々しい。 『しなやかな日本列島のつくりかた』(藻谷浩介著、新潮社)は、『里山資本主義』の著者による対話集。 商…

いいあんばいのコミュニティ

地方での人間関係のしがらみから自由になりたくて都会に出た若者たち。しかし、街では人々は互いに無関心で、孤立していく。かといって地元に戻ればまた窮屈な人間関係が待っている。 今日では“コミュニティ”という言葉はポジティブな意味合いで用いられるこ…

社会の抜け道

行き過ぎた資本主義やグローバリズムに疑問を持ちながらも、どうやってこの社会で生きていけばよいのだろう? そんな問いへのヒントが詰まった本がある。 『社会の抜け道』(小学館、2013)は、いまを時めく哲学者、國分功一郎氏*1と若者研究で知られる社会学…

アメリカ発、暮らしを創る雑誌

農的暮らし|自給自足生活の実践 ローン無しの夢のマイホームを建てる 基本に返|シャンプー、デオドラント、歯磨きを自作 新鮮食材の風味と栄養を高め る10の手法 これらは、『マザー アース ニューズ』の記事の見出し。 “Mother Earth News”とは、アメリカ…

リアリティのダンス

映画監督であり、漫画原作者、他にも、人形遣い、マイム役者、タロット研究者、サイコテラピストなど様々な顔を持つ男。 その名も、アレハンドロ・ホドロフスキー。 ホドロフスキーといえば、映画「エル・トポ」*1の監督として有名だ。 しかし、彼の自伝であ…

地方消滅(!?)

書店でたまたま見つけた『地方消滅』(増田寛也著、中公新書)。 えっ、消滅しちゃうの!? 地方移住を考えている筆者にとってショッキングなタイトルである。 本の紹介文には、若年女性人口の減少からこのままでは896の自治体が消滅しかねない、とある。…

持ちつ持たれつ

誰かから何か物をもらったり世話になったりすると、嬉しいと思う気持ちの一方で、 ちょっと負担に思うことがある。「何か返さなくては」と。 『借りの哲学』(ナタリー・サルトゥー・ラジュ著、高野優監訳、小林重裕訳、太田出版)は、そんな心理を《借り》…

複業のすすめ

『月3万円ビジネス』(藤村靖之著、晶文社)は、普通のビジネス書ではない。 ちょっと変わったビジネスについての本である。 この本の冒頭で、 「月3万円ビジネス」というのは、月に3万円しか稼げないビジネスのことです。いいことしかテーマにしません。…